2013年6月5日水曜日

クロスカブの真のターゲットは?

クロスカブの発売日まであと10日を切った今日このごろですが、追加で発注したカスタマイズカタログももうすぐ届きそうで楽しみなところであります。

それはそうと、クロスカブの購買層のターゲットが謎な感じです。その謎を解き明かす必要もなければ解き明かしたところでどうだ、という話なのですが、新世代のハンターカブを待ち焦がれている層に向けたものだと当初は考えていたのでニュースリリースは意外な感じがしました。

アウトドアスタイルの「クロスカブ」を発売(HONDA ニュースリリース)

カタログなどを見ても、到底オッサンだけをターゲットにしているとは考えられない表現がズラリ。例えば「ポップなカラーリング」という表現や、女性のイラストとともに「カブ×カフェ」なるキーワードを並べてみたりとか、リトルカブのおカブを奪うかのようなコンセプトにいささかの驚きも隠せないところです。



そもそも原付2種に乗れる(or 乗ろうと思う)女性は感覚としてかなり少なそうな気がするのですが、HONDAが免許取得に関して規制緩和を働きかける意欲を示しており、幅広い層に訴えるその先駆けとして今回の大量の原付2種モデル投入に相成ったのかもしれませんね。

そんなこともあってHONDAの狙いとしてまずはターゲットを広くすることで、興味を引こうとしているのかもしれません。それにしてはちょっと価格が高い気がするけど。

はたまたちょっと様子見で後からガッツリターゲットを絞ったオッサンバージョンを出してくるのでしょうか。。ああ、そうなるとちょっと悔しいですが・・・、そこまで待てません (^_^;)


そんなわけでやはり私としてはパーツの品揃えが貧相にならない程度にそこそこ売れてもらい、かと言って街中ではそんなに見かけないモデルになって欲しいと切に願う次第です。

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